ご挨拶

はじめまして。代表取締役の大崎智之と申します。
私どものステーションボウル新田辺は平成26年5月にオープンいたしました。
私の思いについて少しだけお話させていただきます。

私は小さい頃から運動が大好きで、学生時代は勉強もほどほど?にグラウンドで朝から晩まで部活に明け暮れておりました。
スポーツを通じて、勝つことの喜び、負けることの悔しさだけでなく、不断の努力の大切さ、仲間の素晴らしさ、礼儀等々、本当にいろんなことを学んだと思います。

さて当ボウリング場は平成6年に「スポルト新田辺」として産声をあげ、約20年間、地元の皆様を中心にご愛顧いただきました。
しかし残念ながら平成26年に諸事情により運営会社との契約が終了することとなり、私はボウリング場の建物所有者の立場からボウリング場を継続営業するのか、また閉鎖せざるを得ないのか深く思い悩んでいました。

そんな時、ボウリング場で地元のあるご高齢のお客様達とお話しする機会に恵まれました。
お客様は「ボウリングは純粋に楽しいし、一緒に投げる仲間も本当に大切です。あとボウリングしてから元気で健康にもなったし、いまの一番の生きがいになっています。
あと、この齢で恥ずかしいけど、、、、もっともっと上手くなりたいんですよ」と笑顔でお話しされました。

今までボウリングを数ある遊びのひとつとしか認識しておらず、またその時は商売上のことしか頭になかった自分を恥じました。ボウリングを愛されてる方々の思い、それはまさに自分が大好きで取り組んできたスポーツへの思いそのものだったからです。
その時、ボウリングを、またこのボウリング場を愛してくださっているお客様の「明るさ」「楽しさ」「仲間」「真剣さ」を絶やすことは絶対にあってはならない、そしてすべてのお客様によりたくさんの「笑顔」を提供していきたい、という強い思いがこみあげ、このボウリング場を自らが新しく営業していくことを決心いたしました。

そしてその思いを私どもの「企業理念」とし「行動指針」に乗っ取って、従業員一同、日々の業務に取り組んでおります。今後もご来場いただいたすべてのお客様に心から喜んでいただけるボウリング場をめざしていく所存でございますので一層のご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役大崎 智之

代表取締役 プロフィール

1972年2月生まれ、京田辺市出身、立命館大学卒
中学から始めたホッケーでは国体優勝、全日本選手権準優勝。
大学卒業後は東京海上火災保険株式会社(現・東京海上日動火災保険株式会社)に入社し、36歳のときに退社、不動産管理会社の株式会社大創の代表取締役となる。
平成26年、株式会社STATIONBOWLを新たに設立しボウリング場運営をスタート。